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「ふるさとをください」を観てきました。 [おとうさんのひとり言]

furusato.gif きょうされん 30周年記念映画「ふるさとをください」を観てきました。精神障がい者の共同作業所をめぐる地元民との騒動を描いたドラマですが、難しい内容ではなく、笑いあり、涙ありの、ドラマとして十分楽しめる内容になっています。脚本はジェームス三木で、大路恵美、ベンガル、烏丸せつこ、中山仁、藤田弓子など顔なじみの、ちゃんと演技が出来る俳優さんが出演しています。なかでもベンガルさんの演技はいつも通り冴えていました。
 『文部科学省選定映画』にもなっているこの映画ですが、普通の映画館では観ることは出来ません。各地の作業所や、きょうされん支部、NPOなどが主催する上映会でのみ観ることが出来ます。一般の営利目的の上映はありませんが、きょうされんのホームページに行けば、上映会の予定を確認することが出来ますし、誰でも上映会に行き鑑賞することが出来ます。興味のある方は、「きょうされん」で検索してみて下さい。

 「きょうされん」って何? と思う人も多いと思います。一般には知名度の低い団体かもしれません。旧称を「共同作業所全国連絡会」と言います。障がいのある人たちが地域で働き生活することを応援する事業所の全国組織です。じゃ共同作業所って何? と思う人も多いことかと思います。名前は知っていても、どういう活動をしているのかと聞かれると????な人も。共同作業所とは、障がいを持つ人に働く場や活動の場を提供し、社会への参加や社会復帰を促進するために作られた、障がい者福祉を目的とした事業所のことです。
 近年、障害者自立支援法という法律が施行されましたが、この法律により、逆に障がい者や共同作業所の負担が増え、閉所に追い込まれる小規模作業所が多数出るなど、大変な悪影響が出ています。障がい者の自立を支援するという名前の法律が、実は障がい者やその家族、また支援する人たちを苦しめる法律だったのですね。

 話が横にそれましたが、「ふるさとをください」は、楽しめてそして考えさせられる良い映画に仕上がっていました。全国各地で上映会が開かれているようなので、興味のある方は調べてみて下さい。
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